水野敬也著 ~夢をかなえるゾウ~

この本で最初に語られることは、成功する秘訣なんてないということです。

 こんなことを言ってしまうと、もともこもないのですが、一般の人達が思うような魔法のような秘訣はないということです。 ...
 そして、そのような秘訣を求めることは「楽」がしたいだけということを意味しています。「楽」して成功することができるとは誰も思っていないはずです。

 本著では、このような成功哲学を物語にして伝えています。

 トイレ掃除をやることでは、人がやりたがらないことをやるからこそ、それが一番喜ばれるということを伝えています。

 しかし、本著で記されている成功法則は、どれも目新しいものではないとガネーシャ(水野さん)は言っています。
 
では、その成功法則を実践するかいなかの分かれ目はなんなのかというと人間は楽しいことやりたいことしかできないというところに答えがあります。つまり、がんばらないといけないということ自体が楽しくないということです。

 では、私たちが考えなければならないことは、成長したりがんばったりすることが、楽しいことであると自分に教えてあげる必要があるということです。他にも「意識をかえる」は、「逃げ」というものもあります。人間は意識なんてかえられないということです。
その場で「今日から変わる!」と決めて、がんばってる未来の自分を想像するのは楽なんです。その時は想像しているだけで実際には何もがんばっていないからです。これと同じようなものに期待は感情の借金というものがあります。

 これも同じように、まだ何も苦労していないのに、成功するかもしれないという「高揚感」を前借して気持ちよくなっているだけであると記しています。

 つまり人間は、「知ること」によってではなく、「行動」と「経験」をすることによって成長するということを理解する必要があるということです。少し厳しい話ばかりになったので最後には「夢」の話で締めくくります。

 大半の人の夢が聞いていて楽しくないのには理由があります。
それは、その夢にサービスが入っていないからです。

 どういうことかと言うと、人はみな自分のこと、自分が気持ちよくなることしか考えていないので、人の話を聞くときにも自分にとってメリットのある話しか聞きません。それはつまり、自分の夢に人へのサービスを付加すれば、人は喜んで聞きたくなるということを意味しています。喜んで聞きたくなるということは、実現して欲しいということを意味し、それはつまり「応援したくなる」ということを意味しています。

 自分の夢にサービスを付加するそうすれば、人が聞きたくなるような夢が語れるようになります。あなたの夢はなんですか?ぜひ聞かせて頂きたいです!

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