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2017年12月 の記事一覧

ドラマ コウノドリより

○あんた一人じゃないないよ

○君はこれから人より何倍も辛いことがあるかもしれないね
 けどね 君はいつか 人の何倍も何十倍も幸せになる
 ことだってできるんだ
 負けるなよ 生まれてきて おめでとう!

○案ずるより産むがやすし

○「オランダへようこそ」

ダウン症のお子さんを持つお母さん、
エミリー・パール・キングスレーさんが書かれた詩です

私はよく「障がいのある子を育てるのってどんな感じ?」と、聞かれることがあります。そんな時私は、障がい児を育てるというユニークな経験をしたことがない人でも、それがどんな感じかわかるようにこんな話をします。

出産の準備をするというのは、
すてきな旅行の計画をすることに似ています。
 例えば、イタリアへの旅。
 旅行ガイドを数冊買い込み、現地での行動を計画します。
  ローマのコロシアム、
  ミケランジェロのダビデ像、
  ベニスのゴンドラ。
 簡単なイタリア語を覚えるかも知れません。
とても、わくわくします。
そして、何ヶ月も待ちに待ったその日がやってきます。
カバンを持って、いよいよ出発します。

数時間後、あなたを乗せた飛行機が着陸します。
スチュワーデスが来て、
  「オランダへようこそ。」と言います。
  「オランダですって?」と、あなたは驚きます。
  「オランダってどういうこと?
   私はイタリアへ行くはずだったのよ!
   ずっと前からの夢だったのよ!」
しかし、飛行計画が変更になり、オランダへ着陸したのです。
あなたはそこに残らなければなりません。

ここで考えて欲しいのは、
あなたは、不快で汚くて、伝染病、飢饉や病に侵された
 ひどい場所に連れてこられた訳ではないという事です。
ただ、ちょっと違う場所であるという事です。

そこであなたは、新しい旅行ガイドを買わなければなりません。そして、全く違う言葉を覚えなければならないのです。
また、今まで会ったことのない人々に出会うことになります。
ちょっとだけ違う場所へ来てたのです。

イタリアに比べて、時はゆっくりと過ぎていき、
イタリアのような華やかさはありません。
でも、しばらくここにいて息を深く吸ってみると、
 周りをみわたすと・・・・・
 オランダには風車があることに気がつきます。
チューリップも。
オランダにはレンブラントもあります。

あなたの知人たちは、イタリアへ行ったり来たりして、
とても楽しい時間を過ごしたと自慢します。
あなたは残りの人生、こういい続けるでしょう。
 「私もイタリアへ行くはずだったの。そのつもりだったの。」
イタリアへ行けなかった痛みは癒えることはないでしょう。
 失った夢はあまりにも大きすぎるのです。
しかし、いつまでもイタリアに行けなかったことを悔やんでいると、オランダのすばらしさや美しさを、楽しむことは出来ないでしょう。

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